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クラッチワイヤーの注油が入らない?ワイヤーインジェクター不要で注油の悩みを解決!

2021年8月15日

クラッチワイヤー注油
オイルと時間を無駄にしない給油方法の図

クラッチワイヤーの注油あるある

バイクの定期的なメンテナンスで、クラッチワイヤーの注油がありますね。
これをすることで、左手の負担が非常に減りますので、
ロングツーリングなどする前にはぜひやっておきたいメンテナンスです。
しかしながら、クラッチワイヤーへの注油は非常に細い所に注油をしなくてはならないため、
何も考えずに行うと、大量の油脂類をハンドル廻りにぶちまけることになります。

注油用の道具として、ワイヤーインジェクターなるものがありますが
それも全てのバイクのワイヤーの太さに合うわけでも無く、
盛大にオイルをまき散らしてしまうことが往々にしてあります。

ノズルの細い専用スプレーもありますが、
車種によってはこれを使ってもインナーとアウターの間にノズルを
うまく差し込めないこともあるでしょう。
(インナーとアウターのクリアランスが広く、スプレーのノズルがそのまま差し込める車種であれば
そのまま注油すれば良いので、わざわざこのページの内容を実践する必要はないです笑)


今日は、そんなお悩みの解決方法を紹介します。

100均のチャック付ポリ袋とガムテープでこの問題を解決だぁ!

では、早速スマートな注油方法を紹介します。

まず、100均のチャック付ポリ袋を用意します。
チャック付きであることがポイントです。
サイズはかなり小さいもので大丈夫です。

クラッチワイヤー注油準備
角を切り落とす

ポリ袋の角を、数ミリ程度ハサミで切り落とします。

クラッチワイヤー注油準備
ポリ袋にワイヤーを入れる。(浅めに)

切り落とした部分を使って、クラッチワイヤーに浅く被せます。

クラッチワイヤー注油準備
ポリ袋の漏斗の底と、アウターワイヤーのキャップの位置を合わせてガムテープを巻き付ける!

クラッチワイヤーのアウターワイヤーのキャップ部と、ポリ袋をガムテープでしっかりと巻き付けます。
ポリ袋の漏斗の底が、アウターワイヤーのキャップ部よりあまり深くなると失敗するので、
ガムテープはキャップ部とピッタリ目に巻くのがコツです。

クラッチワイヤー注油準備
キチキチに巻き付けます

ポリ袋をしっかり装着したら、上からオイルを適量スプレーします。

クラッチワイヤー注油
発泡性の専用オイルを噴射!

オイルは、以下のような発泡性のある専用品がお勧めです。
私はほかにもヤマハのワイヤーグリースも使ったことがありますが
粘度が高くてクラッチが重いので、デイトナのグリスの方が好みですね。
洗浄効果もありますし、べたつきが少ないので無駄なホコリを巻き込まず
効果が長持ちする感じがあります。

ノズルもかなり細いので、車種によってはポリ袋を使わなくても、
ケーブルを取り外しとかをせずにそのままダイレクトに注油することも出来ます(グロムとか)。

スプレーしたら、ポリ袋のチャックを閉めてください。
そうすると、オイルの発泡が密閉されて、チャック袋がパンパンになってきます。
チャック袋の逃げ道はクラッチワイヤーの中しか無いため、
発泡の圧力により自動的にクラッチワイヤーの中に油が入っていきます。
↓こんな感じです。

クラッチワイヤー注油


クラッチワイヤーの反対側からオイルが出てきたことが確認できたら、注油完了です。
1~2分程度で反対側までオイルが行き渡るはずです。

まとめ

いかがでしょうか?
ワイヤーインジェクターを装着するよりちょっとだけ手間は掛かりますが
ほとんどワイヤーオイルを無駄にせず、
飛び散らせずに確実に注油することができます。
皆様もぜひお試しください。


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