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2025/8/4 各社マットを最新情報にアップデートしました!
NaturehikeのR5.8のエアーマットが空気漏れで使い物にならないぞ!
NaturehikeのR5.8エアーマット、大変コスパが良いという事で各種ブログやレビューで大変人気のエアーマットですね!
長方形Mサイズ、183cm×64cm、定価18990円 R5.8 重さ590g
このスペックののエアーマットなんて、有名メーカーで選んだら3万越えは当たり前ですからね!
定期的にセールをやっていて、安いときは13,592円になっていますね。
アリエクだとセールで1万円切っている事もあるので、到着が待てるならよく探すといいですよ。

そんな事で買ってみたNaturehikeのR5.8のエアーマットですが、初使用から2~3回目で想定外の事象が起きました。
寝ている間に空気が抜けてペッチャンコです。
これでは100均のブルーシートと大差ありません。
コスパ悪いってレベルではありません。
真冬のキャンプ場やアルプスの稜線でこんなことになったらしんでしまいます。
早急に対策をする必要があります。
原因箇所の特定
定番通り、ある程度エアーマットに空気を入れた後、お風呂の残り湯につけて空気漏れの箇所を特定します。
通常の生地部分のパンクであれば、以下のような補修パッチを貼るだけなので簡単に対処できます。
しかし、空気漏れの箇所は残念ながら生地ではありませんでした。
バルブ部分から空気が漏れていました。万事休すか!?
※なお、空気入れには以下のようなLEDランタンと兼用のミニポンプがめっちゃ便利です!
アウトドアにLEDランタンはほぼ必須かと思いますが、単機能しか無いランタンを減らせます。バイクツーリング、登山キャンプなどでも積載物を絞れるので中々よいです。
こういったポンプバッグもありますが、重さが50gくらいあります。上記ポンプは本体重量94gなので、ランタンを減らせると思うとむしろ軽量化ができるかも知れません。
対処法の検討
①ネット上のレビューなどを漁ってみると、「バルブをしっかり押さえる」というものがいくつかありました。
→ダメです。
寝ている間に空気が抜けてペッチャンコです。
②バルブだけ交換してみる。
アリエクを漁ってみると、一応バルブだけの交換用部品は出ているようです。純正品と違うかは知らんけど。
こんな商品もある。インフレーターマットのバルブなんかも58円とかで売っている。※送料500円とかありがちだけど。
で、これどうやって交換するん?
下手に修理しても別の所から空気漏れそうだし・・・。
ちなみに、サーマレストはちゃんとした純正リペアバルブを出しているようですよ!
そもそも構造に問題があるのでは?

問題はこの画像の右側のほうです。
撤収の際に一気に空気が抜けますよ!というの売り文句のバルブですが、
エアーマットの内側からプレッシャーが掛かるとフタが開く方向に作用します。
実際、勢いよくエアーマットに乗ったりすると、
パッカーン\(^o^)/
とバルブが開いて空気が抜けてしまう事が何回かありました。
内側からの圧力に弱いバルブって、ダメじゃない?
うん、ダメに違いない。
競合他社のエアバルブの構造は?
よろしい、ならばNaturehikeのマットは投げ捨てて高級マットを買うまでだ。命には代えられない。
狙い目は、R4以上、サイズ180×60前後の長方形タイプ。(重さより寝心地が優先したい人)
EXPED
Ultra 5R(公式ページ)
MWサイズ、183cm×65cm、定価37450円 重さ660g R値は4.8って以前は書いてあったけど、記載が消えてる・・・
スペックは良さそうだが、肝心のバルブは・・・?

バルブがINとOUTで二つもあるではないですか!!しかもパッカーンってなりそうな押し込みタイプです!
個人的に、空気が出入りするバルブってエアーマットの弱点だと思っています。
それが2つというのはちょっと抵抗があるので、候補から外します。
実物を見ていないから、実際は問題ない構造になっているのか知らんけど。
NEMO
テンサー™ オールシーズン (公式ページ)
レギュラーワイドサイズ、183cm×64cm、定価35200円 R5.4 重さ530g
重さも軽く、値段も控えめで中々コスパがよいぞ?
(毎日、自宅で使っている寝室のマットレスの方が全然安いけど)
バルブの構造は・・・

おおおおおっ????
令和7年最新版エアーマットは改良されている?????

令和5年版エアーマットはパッカーン式だったのに、しばらく見ない間にネジ込み式に進化している???
よしよし、公式動画をチェックだ。
ぼくはこの動画の1:51を見て深い絶望を覚えました。
SEA TO SUMMIT
イーサライトXR(公式ページ)
ラージサイズ、198cm×64cm、定価34540円 R4.1 重さ604g
前作のイーサライトXTよりスペックが着実に進化しています。
値上げ幅が小さいので、定価でのコスパはアップしていますね!
バルブの構造は・・・

こちらもNaturehikeと同じ二重構造!解散!!進化していません!
THERMAREST
ネオエアーXライトNXT MAX(公式ページ)
RWサイズ、183cm×64cm、定価45100円 R4.5 重さ540g
コスパが悪いのは承知ですが、古いモデルの「ネオエアートレッカー 183cm×51cm R2.0」というモデルを2012年8月から11年も愛用しており、愛着のあるメーカです。ネオエアートレッカーはパンク修理をしつつも、致命的なトラブル無く使えています。今回、実はネオエアートレッカーの幅が51cmしか無いのが気に入らなくて新しいマットを探しているのであります。
バルブの構造は・・・

おおっ、これは信頼性の高そうなねじ込み式だ!
ただまぁ、いかんせん高い・・・
野外で寝るなんて一年で10日くらいじゃない?
冷静に考えて、残りの355日使っている家のマットレスより高いとか、ねぇ?
ぼくは2万円くらいで買ったエアウィーブのパチものみたいなマットを
気づけば4000日くらい使っていますが快眠です。1日5円を切り始めました。
何かの保険のCMでよく言っている「一日あたりの保険料は・・・」よりブッチギリで安いです。
まぁ、信頼のサーマレスト、長持ちするとは思うんですけどね。
※ペットボトルサイズ&重さでR4.5のロマン代ですよね・・・
mont-bell
おつぎは庶民の味方、モンベルからはエクセロフト エアパッド 180とU.L. コンフォートシステム エアパッド ワイド 180がエントリーです!
公式(エクセロフト エアパッド 180)
180cm×50cm、定価22000円 R5.0 重さ658g
公式(U.L.エアパッド ワイド 180)
180cm×60cm、定価18200円 R1.4 重さ638g
惜しい、実に惜しい!!
エクセロフトの方は幅が50cmしか無いので、寝心地重視で買え替えようとしているのでナシ。私は最低60cmは欲しい。
一方のU.L. コンフォートシステムの方はR値が1.4!雪中キャンプはしないので、R値2.0のネオエアートレッカーでも今まで困ったことは無いけど(クローズドセルタイプのマットといつも重ねて使っているので)さすがにR値1.4は心許ないなぁと。
あとNaturehikeが安すぎてコスパ的にも見劣りが・・・。
バルブの構造は・・・


おお!これは素晴らしいではないか!!
空気を抜くときにパッカーンってならない構造だ!!
無駄に二重バルブになっていないですね。
「弁」は、内側から圧力が掛かるほどピッチリと閉じます。
二重バルブになっていないので、空気を排出したいときだけ「弁」を外側から細いもので押せば良い・・・
実に合理的!
なんてフェイルセーフな信頼性に振った構造なんだ!
山で使うマットがぺチャンコになったら目も当てられないんだから、
他のメーカーもこれくらい安全な構造にしてほしいものです。
だが、本体側のスペックが私の購入条件を満たしていない・・・非常に残念だ・・・。
捨てるくらいなこの方法で修理してみてはどうだろう!
で、上記モンベルの説明書を見ているときに、ふと気づいたのです。
二重バルブ機能を接着剤で
キャンセルしちまえばいいんじゃね・・・?
と。
もはやすぐに空気が抜けるNaturehikeはゴミ箱行き寸前だったので、ためらいはありません。
二重バルブの外側部分が二度と外れないように接着剤をしっかり塗ります。

上記で貼ったバルブの交換部品を見る限り、バルブの素材はTPUと思われます。
TPUは接着しにくい素材なので、本来であれば下記のような専用接着剤が向いているのではないかと思われます。
(使っていないから知らんけど)
買うのが面倒なので、私は家に転がっていたセメダインスーパーを赤枠の部分に適当にヌリヌリしました。
※ちなみに、お風呂の目止めなどに使うシリコンシーラントは使えませんでした。TPUとは相性が悪いようで、全部ペリペリと剥がれてしまいました。
で、結果はどうなのよ?
はい、バルブからの空気抜けは完全に解消されました。
一晩経ってもマットパンパンです!大成功ですね!
で、撤収するときにはそのパンパンになった空気を何とか抜かないといけないわけです。
内部の「逆流防止弁」を何か外側から細いもので押し込んでやらないと空気が抜けません。
いい感じに押せる棒のようなものは無いかな無いかな~~~と探していると・・・
あるぇ!?

なんかキミ、空気抜きの為にそこに付いているのかっていうくらい
おあつらえのタグ?だよねぇ??

めっちゃシンデレラフィットするやん(笑)
緩すぎず、キツすぎず、空気が抜きやすいくらいのフィット感で丁度はいりました笑
というわけで、パッカーン機能をキャンセルしても、外側からいい感じのタグで逆流防止弁を押すことで問題無く空気を抜くことが出来ました!一気には抜けないけどね!これくらいが安全で良いんですよ。きっと。
この手のスモール部品は、ロットによって付いたり付いて無かったり、はたまた別のものが付いていたりするかも知れないので、皆さんのマットで同じようにシンデレラフィットするかどうかは知りません笑
無きゃ無いでクルマのキーでも家のカギでも挿しておけば空気抜けます。要は、内フタを押せれば何でも良いです。
さいごに
という訳で、NaturehikeのR5.8のマットはゴミ箱行きを回避することが出来ました!この二重バルブ、最近やたらと普及しているみたいで
Amazonなどで安く買える謎の中華エアーマットにもじゃんじゃん採用されているようです。みんな、そんなにパッカーンって一気に空気抜きたいのかなぁ?キャンプの片づけくらいゆっくりしましょうよ、休日なんだし(迫真)




令和最新版エアーマトまで!!
皆さんの令和最新版マット、空気漏れていませんか?捨てるくらいなら、捨てる前に一回パッカーンキャンセルを試してみても良いのではないでしょうか!
上の方でNEMOとかSEA TO SUMMITのバルブは二重バルブだから解散って書きましたけど、漏れるようなら同じように接着してしまえば良いんじゃないですかね(適当)
空気を抜きながら、おしゃれキャンプ用品twelvetone web store(トゥエルブトーンウェブストア)なんぞを愛でるのも一興です!

ネイチャーハイクに連絡すれば新品に交換してくれるかも!?
なんと、このブログを読んだブロガー様よりご連絡がありました!
空気漏れを見つけた場合、メーカーに連絡する事で交換品を入手できたとの事です!
【R値5.8】ネイチャーハイクのエアーマットに空気漏れ発生!問い合わせ対応と真冬の使用感
接着剤で貼り付ける前に、連絡してみるのが良さそうですね!
ではでは、皆様の背中が冷たい大地に接地しない事を心よりお祈り申し上げます。
※Google検索結果1位になっている事が多い記事なのに、なんかテキトーな感じですいません・・・


